猫の種類で値段の高いのは?ベスト5!
猫の種類で、値段が高い品種ベスト5を調べてみたいと思います!
どうしても、この種類の猫が欲しいという方もいます。
ですが、血統書付きの猫は、値段が高いのがやはりネックになります!
それでは、値段の高い品種ベスト5をご紹介していきながら、どんな猫が、そんな
金額がするのか、と、驚く値段設定になっているのか見ていきます!
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第一位は、アシュラです!
アシュラは、アメリカのライフスタイルペッツ社という会社が販売をしているのですが、イエネコと、アジアンレパードキャット、アフリカンサーバルキャットを掛け合わせて作った新種の猫です!
豹にそっくりなハイブリット猫で、創業者のサイモン・ブローディー氏によると、「誰でも一度は、豹やを家で飼えたら素晴らしいと考えたことがあるはず。それは無理だが、この猫は、それに一番近づけたもの」だと語っています!
2007年時点の情報によると、この会社は、この時期までに100匹のアシュラを販売していて、その顧客のほとんどは、中国人とロシア人であったと発表しています!
経済的に余裕のある、猫愛好家をターゲットにして、このアシュラを生み出しました!
一般的なアシュラは240万円という値段が付けられているそうですが、アシュラで、猫アレルギーの原因を抑圧したタイプも生み出し、こちらは300万円を超える金額が付けられています!
2015年10月時点では、まだ日本でアシュラのブリダーは存在しないと言われているので、どうしてもアシュラが欲しい、猫の種類の中で値段が高いけど、気にしない、という方は、アメリカから輸入しなければなりませんから、輸送費などを考えると、さらにお値段は跳ね上がります!
この種類の猫の性格ですが、非常に賢く、人や動物に慣れるため、ペットとして一緒に暮らしやすいタイプだということですが、まだまだ新種で個体差もあり、さらにサバンナを走り回っていたサーバルや、元気で活動的なベンガルが入っているので気性の荒い子も中にはいるようで、穏やかでおとなしい猫とは言いがたい面もあるという指摘もされています!
体の大きさは、14~15kgほどに成長するので、家族として一緒に暮らすのなら、ある程度の覚悟が必要になり、手に負えなくなる場合もあることも考えて、どうするかを考えなければ、命を尊重できなくなる場合があります。
第2位は、アシュラの元にもなっているサバンナキャットです!
野生種のサーバルと、イエネコを交配させて生み出された種類の猫で、アメリカの一部では、野生種として認定されているため、飼うことを禁止している州もあります!
見た目は野性的なのですが、かなり性格は人懐っこく、人間によくなつくといわれています、この種類の猫も大きい子だと14kgまでに成長するようです!
日本でも、大型猫専門の会社で販売をしているようで、こちらで値段を確認すると、F5で75万円で、このタイプだと許可無しで飼うことが出来るようです。
F4になると、値段は175万円に跳ね上がります!
第3位は、サーバルキャットになります!
アフリカに生息している大型のネコ科の動物ですが、柄が非常に美しいことで知られています!
日本でこの種類の猫を飼う場合、危険動物の免許と、飼育設備が必要になるので、値段も高いですが、飼うという場合は様々なことがハードルが高いという話になります!
こちらは、海外でこの種類の猫と暮らす家族が撮影した動画です!
サーバルとはスペイン語で「猟犬」という意味があり、美しい被毛目当てで狩猟されてしまうため、個体数が減っているのです!
動画をご覧いただくと分かる通り、ほっそりとした体つきをしています。
体重は8kg~18kg、個体差が大きいようですが、日本では高級ペットとして販売されているのですが、調べた会社の販売価格は128万円でした!
第4位は、ベンガルで、イエネコと、野生のヤマネコを掛けあわせた猫の種類になります!
値段は20~50万円ほどになりますが、柄や血統などによっては、もう少し高い値段の猫もいると思われます。
第5位はリビアヤマネコ、こちらは特定動物ではないので、日本では許可無しで、家族として一緒に暮らすことが出来る種類になります!
値段は、大型猫専門の会社が扱っている猫だと、49万8000円でした!
世界中の全ての飼猫や、猫達の祖先であるといわれているリビアヤマネコは、野生種なので筋肉が発達していて、性格もかなり野性的だと言われています。
猫の種類で、値段の高い品種をまとめていきましたが、4位以下は、猫の種類と、その子の品種などによって、多少違う猫が入ってきたりすることもあるかと思いますが、今回の記事では、このようなまとめ方をしておきました!
いくら猫好きと言っても、こんなに高い値段の猫を前にすると、アシュラなどは、猫アレルギーの原因を、テクノロジーなどを使って抑圧して生み出した猫となりますから、倫理観などの面から考えて、問題となる場合もありそうです!
人間の欲望のために、動物たちをあまり、好き勝手にいじるのはどうなんだろうと、個人的にも思います、この辺り、どこまで許容するかは、難しい問題ですが、シンプルに命として尊い存在であると考えた場合、やはり、余計な手を人間側が入れすぎるというのは、個人的見解としては、あまり好ましくないのではと考えますが、あなたはどう感じますか?
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今回は、猫の種類で、値段の高い子達を、ベスト5にまとめていきました!