猫の種類で大きい品種や飼いやすいのは?

猫の種類で大きい品種や飼いやすいのは?

1 猫の種類で大きい品種はなに?

2 入手方法や値段は?

3 飼いにくいけど大きい猫は?

 

今回の記事では、猫の種類で大きい品種はどんなものがいるのかや、入手方法、さらに、人間が飼うにはちょっと大変な大きい猫はどんな種類がいるのか?

といった情報をまとめていきながら、大きな猫と暮らしたいと考えている方へ、分かりやすく情報をまとめていきます!

最初は、一般的で、手に入りやすい大きな種類の猫について、この記事では情報をまとめます。

猫の種類で大きい品種は何?

まずは、どんな種類の猫が大きい品種なのか?ざっとまとめてみていきましょう。

● メイン・クーン ● ラグドール 

● ノルウェージャン・フォレスト・キャット

● ラガマフィン ● サイベリアン  ● ターキッシュバン

● これらの種類が混ざったMIX   ● MIXのオス

これらが一般的に、大きい種類の猫だといわれています。

メイン・クーンは、一緒に暮らしたことがありますが、メスでも相当大きかったので、この種類の猫のオスが、大きいサイズの品種としてはお勧めとなります!

それでは、それぞれの種類の特徴や大きさについて、情報をまとめていきます。

まずは、まさに家猫の王とも表現できるメイン・クーンからみていきます!

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別名、「ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称がつけられている、大きい種類の猫としては、飼いやすく、人気の高い種類がメイン・クーンです。

原産は、ニューイングランド地方メイン州で、メイン州公認猫として認定されています。

アメリカで最大&最古の猫として有名で、習性や体の模様などがアライグマ(ラグーン)に似ているところから、メイン・クーンと名付けられました。

起源については諸説あり、カナダが原産であるという話しもありますが、以前は見た目が似ていることもあり、土着猫とアライグマの混血ではないかと考えられていました。

他には、アメリカの農場にいた猫と、欧州から船員が連れてきた長毛種の猫の子孫ではないかといわれています。

分厚くて耐水性のある皮毛を持っているのが特徴で、体も筋肉質でがっしりとしていて、ふさふさのしっぽはたぬきのようにも見えます!

しっぽの長さは、他の種類の猫よりも最も大きいといわれていて、40cmもの長さになる子もいるといいます。

平均的な体重は、オスで6~9kg、メスは4~6kgだと言われていますが、個体差があるので、15kgもの大きさに成長したメイン・クーンもいます。

一般的なメイン・クーンでも、10kgにまで成長する子もいて、一般的な猫と比べると、とても大きいと感じる猫に成長する種類です。

性格は大きな体とは対照的で、とても器用で遊び好き、しかも賢く、穏やかなので、大きい猫と暮らしたいと考える方にとっては、望みが叶うだけではなく、飼いやすい種類なので、扱いも難しくない、嬉しいタイプになります。

前足をよく使い、知能も平均以上あると言われていますから、いろいろなことを教えこむこと可能だと考えられています。

犬のような行動をする子もいて、郵便物を取ってきたり、投げたボールを人間の側まで持ってきたりすることもあります。

フサフサの毛がかわいいく、これが特徴でもありますが、気をつけたい病気がありますので、メイン・クーンを飼いたいと考える方に、この種類の猫がかかりやすい病気について、情報をシェアしておきましょう。

一番危険が高いといわれているのは、「肥大性心筋症」で、メイン・クーンは優性遺伝でこの病気が遺伝するといわれています。

特に中年期以降から老年期のメイン・クーンや、オスに発症しやすいといわれていて、この病気になると、心不全や大動脈血栓寒栓症いよる、後ろ足の麻痺や突然死の原因となってしまうことがあります!

1~7歳のメイン・クーンなら、心電超音波で肥大性心筋症を発見することが出来ますから、気になるようであれば検査をされると安心です。

他には脊髄性筋萎縮症や、多発性嚢胞腎などの病気のリスクもあるといわれています。

どれも遺伝性で、多発性嚢胞腎は不治の病と言われていますから、発症すると治りません。

次はラグドールについて、情報をまとめていきましょう!

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アメリカが原産国だといわれていて、1960年代、ホワイトペルシャにバーマンとバーミーズを掛けあわせて、人為的に作られた種類の猫です。

ぬいぐるみという意味があるラグドールは、人間が抱っこをすると、だらーんとなるのが特徴でもあります。

オスは6~8kg、メスは4~6kgにまで成長しますが、メイン・クーン同様に、毛がふさふさしているため、余計に大きく見えます。

穏やかでおおらかな性格をしていて、鳴き声も静かですから、室内飼いをされる方にはピッタリな猫でもあります。

大きなオス猫だと、こちらもメイン・クーン同様10kgを超える子もいるといわれています。

生後3年ほどかけて成猫に成長していきます、大きい猫なので、食事量もしっかりと与え、たっぷりと運動をさせたほうがいいといわれています。

目の色はブルーのみであるといわれていて、少しツリ目がチャームポイント!

ノルウェージャン・フォレスト・キャットは、ノルウェー、スカンディナヴィア半島などの北ヨーロッパが原産です。

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寒いところに生息していたので、非常に厳しい寒さでも適応する長毛種です。

オスは4・5kg~7kg、メスは3・5kg~5・5kgに成長するといわれていますが、これも個体差があるかと思われます。

メイン・クーンのように、知的な性格をしていて、おちゃめで寂しがり屋な面もあるといわれています。

こちらも成猫となって体が完成するまで、3~4年ほどかかるといわれています。

ノルウェーでは、森の妖精といわれているほど愛らしい姿をしています。

次に大きい種類の猫として一般的なのは、ラガマフィンがいます。

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1994年に初めて作られた品種の猫で、ラグドールが元となっているので、性格や性質などもよく似ています。

ペルシャヒマラヤン、他の長毛種などと掛けあわせて作られたのがラガマフィンなので、ラグドールとは区別されています。

最初はジョークのつもりでラガマフィンと名付けたのですが、名前の取り消しが後から出来なかったため、この名前が定着したというエピソードがあります。

性格は、とても人懐っこくて遊び好き、しかも優しい性格をしているといわれています。

オスは5~6kg、メスは3~4kg、もちろん個体差があります。

猫界では、大型の猫だと言われていますから、食事は高カロリーでタンパク質をしっかりと摂取させるようにしてあげてください。

こちらも成猫になるのに3~4年ほどかかるといわれています。

サイベリアンも大きい種類の猫として有名です!

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成猫になると、4~9kgほどに成長するといわれていて、原産国はロシア、シベリアの森で自然発生した猫だといわれています。

別名、サイベリアンフォレストキャット(シベリアの森に住む猫)とも呼ばれていて、品種改良は、1980年代から始まりました。

1990年になると、初めてアメリカに持ち込まれ、注目されるようになった種類ですが、公認&認知をされるようになったのは、ここ最近で、21世紀に入ってからだといわれています。

メイン・クーンやノルウェージャン・フォレスト・キャットに似ていて、この猫も頭が良く、温和で好奇心旺盛で、大人しくて優しいタイプであるといわれています。

サイベリアンは、成猫になるまで5年かかるといわれていますから、かなり長い年月をかけて、体を成熟させていく種類です。

ターキッシュバンは、1955年に初めて発見された猫です!

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なんでも、トルコ南東部にあるバン湖で泳いでいるところを、イギリス人カメラマンが見つけ、その中の2匹を連れ帰り、1982年からブリーダーによって繁殖されるようになりました。

1995年CFA公認されていて、これはアメリカの血統登録機関&ショー公認機関です。

他にTICAがあります!

日本ではまだ少ない品種の猫ですが、世界中では人気が高いといわれています。

猫には珍しい、水を好むタイプで、4~7・5kgほどにも成長する大型猫です。

こちらも頭のいい猫で、活発な性格をしているのですが、束縛を嫌い、どこか自由気ままな性質を持っているといわれています。

他には、これまでご紹介した種類の猫の血統を受け継いでいるMIXや、MIXのオスの中に、まれに大きくなる子がいます。

この辺りが、いわゆる一般的で入手しやすい大きい種類の猫になります。

入手方法や値段は?

それではここから、これら大きい種類の猫の入手方法や、値段などについての情報をまとめていきます。

すべての種類は、ブリーダーもしくはキャッテリーから入手する方法がおすすめです。

ペットショップで扱っている場合もあります。

ただ、ペットショップでの扱いは、いろいろと問題点もあるようです。

きちんとした血統の、健康な子を引き取りたいと考えるのなら、信用できるブリーダーもしくはキャッテリーを探して、そちらから入手されるようにしたほうがいいかと思われます。

値段ですが、メイン・クーンはペットショップ15~20万円、ブリーダー20~30万円、ラグドールは、10~20万で、平均15万円となっています。

ノルウェージャン・フォレスト・キャットも同じくらいです。

ラガマフィンは、ペットショップで20~25万円、ブリーダーでは20~30万、サイベリアンは、シベリアキャットとも言われていますが、まだまだ流通していないため、値段はかなり高めとなっていて、11万前後で手に入る子もいるのですが、血統の良い子だと40~50万円するといわれていて、まだまだ高額なのですが、手に入れたと考える方は、できるだけ血統がはっきりとしている、きちんとしたブリーダーかキャッテリーからの購入をおすすめします。

ターキッシュバンも、日本で流通が少ない種類の猫なので、見つかるまで時間がかかる可能性の高い猫となっています。

そして、ペットショップで入手出来るところもあるかもしれませんが、ちょっとマニアな猫の種類なので、ブリーダーやキャッテリーを探すほうが早いと思われます。

調べてみたところ、25~30万円ほどだといわれています。

飼いにくいけど大きい猫は?

ここからは、人間が飼うにはちょっと大変だけど、一緒に暮らせないことはないという大きい種類の猫や、飼うのが難しいかなと思われる種類の情報を見ていきます!

まずはどんな種類の猫がいるのか?

● カナダオオヤマネコ ● アシェラ ● サバンナ ● サーバルキャット

momosan.hateblo.jp

カナダオオヤマネコについての情報は、リンクした記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。

アシェラは、アメリカの、ライフスタイルペット社が繁殖させた種類の大きな猫です!

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アフリカサーバルと、アジアンレパード、そしてアメリカ国内にいる猫(イエネコ)を交配させて生み出しました。

小さな頃は普通の猫と変わらないようですが、成長すると、14kgになる猫で、値段は242万円もする、かなり高額な猫です。

2008年頃から、日本でも飼えるようにしたいというニュースが流れていたようですが、現在日本で飼育している方がいるという情報は出てきません。

しかも、海外の、オランダで起こった話ですが、この種類の猫が、野生種に該当するのかどうなのかを検疫で留められてしまい、結局手元にやってくるまでに、アシェラの価格+関税や検疫などの費用がかさみ、400万円ほどの金額がかかったといわれているようですから、普通の一般の方が入手するのは、なかなか困難であるようです。

さらに性格は気性が荒いといわれていますから、いろんな面で考えても、日本で飼うことは今のところは難しい種類であるといえるようです。

サバンナは、アフリカの野生猫サーバルと、イエネコの交配種なのですが、1986年4月に、ベンガルのブリーダーをやっていたジュディーフランクさんが、オスのサーバルと、メスのシャム猫を交配させて誕生させたのです。

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第一世代のオスのサバンナは9kgほどの大きさになるようですが、その後生まれてくる子は、小さいと3kgだったり、大きくなると13kgと幅があるといわれています。

身体能力が非常に高く、性格は賢く人懐っこいといわれています。

この猫も水を怖がりません、犬のように散歩も出来るといわれています。

アメリカの一部では、この種類の大きい猫は、野生動物だという認識をしているため、飼育禁止となっている州もあります(ハワイ・ジョージア州やニューヨーク、マサチューセッツなど)。

平均体重は、オスで6・5~12・5kg、メスで5・8~9・5kgほどに成長するといわれています。

サバンナキャットは、F1~F7まで種類が分かれていて、もちろん、御存知の通り、数字が小さいほど、野生に近い血統を持っているのでF1~F3くらいまでの、濃い血統を持ったサバンナを飼う場合は、都道府県知事の飼育許可が必要となるようです。

値段ですが差がありますが、平均100~200万円で、珍しいものになると350万円もする子もいるんだとか!

海外で飼うにはそれほど難しいことはないといわれていますが、日本で飼うとなると、先程書いたように、許可が必要となりますし、飼育環境を整える必要もあります。

入手方法ですが、日本国内で、キャッテリーがいるようですから、そちらから購入されるか、海外に住む日本人ブリーダーにお願いするか、もしくは個人輸入になるようです。

さらに、日本の検疫はとても厳しいため手続きも複雑となっています、

購入金額、個人輸入、検疫の複雑さや厳しさ、その他いろいろなことを考えた場合、日本で飼えないわけではないようですが、いろいろなことが関係してきますので、大変になるということになります。

一応国内でサバンナをブリーダーとして育てている方のサイトなどをリンクしておきます。

興味のある方はそちらの方と交渉されてください。

サバンナキャッテリー サファリマジック

cattery AZURE BLUE - NORWEGIAN FOREST CAT -/ノルウェージャンフォレストキャット

下にリンクしたサイトは、海外でブリーダーをされている日本人の方です。

サバンナをご購入希望の皆様へ|うちの子トラの子

次はサバンナの親ともなる、サーバルキャットについてです。

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先程書いたサバンナは、サーバルとイエネコを交配させて生み出された種類の大きい猫ですが、その元となっているのがサーバルキャットです!

サハラ砂漠以南のアフリカなどに生息している、野生の中型のネコ科一種です!

サーバルとはスペイン語で「猟犬」という意味があり、体重は8kg~18kgほどに成長しますが、しっぽは体に比べて短いのが特徴です。

野生種ですから、ほっそりとした体つきをしていて、皮毛は黄褐色で斑点があり、まれに黒一色も生まれてくることがあります!

美しい皮毛を狙った密猟が後をたたないため、近年個体数が減ってきているのが現状であるといわれています。

単独で行動して、夜行性でうさぎ、ネズミ、ホロホロチョウと名付けられた鳥などを食べて生きています。

日本では、平均200万円で販売されていますが、先程書いたサバンナと同じで、飼育するには、危険動物の飼育許可証&厳重な飼育設備が必要になるようです。

日本で販売しているところがあるのかどうか調べてみると、120万円ほどで本当に販売されているところもありました。

もともと野生ですから、TICAという猫の血統などの認証を行う機関では、F4種からの登録受付しかしていません。

詳しいことは、ブリーダーなどに直接聞いてみてください。

猫好きな人にとって、野生の猫で、サーバルのようなタイプの子は、環境さえ整えられれば、是非一度は一緒に暮らしてみたいと考える人もいるかと思います。

美しい柄も魅力的ですが、野生的な美しさは、やはり見ていて素敵だなと感じる方もいるのではと思います。

個人的には、サーバルに興味はありますが、猫はご縁ですから、なんらかの縁が繋がって一緒に暮らせることがあればいいねという程度の気持ちでいます。

大きな種類の猫について、いろいろと調べつつ記事をまとめていきましたが、一般的に入手しやすい大きい種類の猫で十分だと考えられます。

そして、猫侍というドラマに出てくる「猫見屋」の女主人の言葉ではありせんが、猫は家族でもあります、ご縁が繋がれば、大事にしてあげてください。

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今回は、大きい種類の猫についての情報をまとめていきました。