ブサイク猫の種類は？
ブサイク猫の種類は？なんでしょうか？
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ここ数年、犬だけではなく、猫のブサイク顔が人気となっていますが、あの、なんともいえない、愛くるしいブサイク顔の猫って、いったいなんの種類なんだろう？と、不思議に思っている方も、多いのではないでしょうか？この記事では、ブサイク猫の種類について、まとめていきます！まず、ブサイク猫ですが、同じ種類なのに、顔立ちが、真逆なタイプの子も沢山いますよね！例えば、スコティッシュフォールドでも、YモバイルのCMに出演している春馬くんは、ちょっとブサイクな顔立ちですが、同じ種類でも、ペットショップなどに行けば、非常に可愛らしい顔立ちをした子もいます！ですから、まずはこの記事では、基本的に、この種類は、ブサイク系な感じの猫だな、といった種類を、まとめていきたいと思います！
＊ブサイク猫？のエキゾチックショートヘア
まずは、エキゾチックショートヘアーという種類を、ご紹介します！これは、顔のパーツが、真ん中にきゅっと集まった、鼻ぺちゃで、潰れたような顔立ちをしている種類で、太くて短い首と足を持っていて、頬はふっくらとしていて、とっても愛らしい顔立ちをした、愛嬌のある感じの種類だと、個人的にも思います。
そして、調べていくと、どうやら、赤ちゃんの頃の姿は、妙に萌える、可愛らし顔立ちにも見えるのです！この種類の子の原産国はアメリカで、短毛種のみです！体重はだいたい、２・５ｋｇ～６・５ｋｇほどに成長するようですが、なんでも、「手間のかからない短毛種のペルシャが欲しい」という、人々の要望から産まれた、ペルシャと、アメリカンショートヘアを、交配させて誕生した種類なんです。
↓ブサイク猫のちくわちゃんについてはこちらでチェック！
ペルシャという種類との違いは、毛が短いだけで、体質とか性格は、ほぼ同じだといわれていますが、もともと、劣性遺伝の長毛種の、ペルシャという種類が入っているため、時々毛の長い、ブサイク猫が生まれてくる場合もあるようです。
ペルシャのような種類は、毛が長いので、飼うのに手間がかかりますが、短毛種で生まれてくる、エキゾチックショートヘアーという種類の、ブサイク猫なら、扱いが簡単であり、だけどペルシャの良さを、全部持っているので、このタイプの子が好きな方にとっては、とってもありがたい存在のようです！そして、産まれた当時は、「横着者のペルシャ猫」なんて、あんまり嬉しくない名前で、呼ばれたこともあったようですが、確かに、長毛種を飼った経験を持っている私から見れば、可愛さや見た目は、自分の好きなペルシャであり、毛の扱いが楽なタイプの子が出来れば、この種類が好きな人にとっては、もうよだれもので喜ぶと思います。
毛が長いと、きちんとブラッシングやシャンプーをしないと、毛玉などが出来るので、母もよく、はさみで切ったりと、手間をかけていました。
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なかなか、あの毛を綺麗に保つのは、こまめで、細かいことが好きな方なら得意でしょうが、普通の家庭では、至難の業であるとは思います！そういった方にとっては、このブサイク猫は、とっても重宝する子でもあると、経験からも理解できます。
ペルシャという種類は、人間に愛されて、４００年の歴史をもっているそうですが、このブサイク猫は、短毛種以外の部分を除けば、そのすべてを受け継いでいるのです。
そして、このブサイク猫の性格ですが、ペルシャと一緒で、おっとりとして、人懐っこく、静かだけれど遊び好き、おだやかで、滅多なことがない限りは、声を出さない、そんな性格の良さに加えて、あのブサイクな顔にある、大きな瞳で、人間をじっと見つめてくれる姿は、やばいくらいの癒やし効果があるといわれている、ブサイクなんだけど、かわいい、とんでもない可能性を秘めた、猫でもあるようです！これは、最初はさまざまな種類と、交配させていたようですが、現代では、エキゾチックショートヘアー同士か、ペルシャとしか、交配を許されていないようです！ブサカワという言葉が流行り始めて、数年経ちますが、このブサイク加減に癒やされている人は、かなり多いようですね！
次は、エキゾチックショートヘアーの親ともいえる、ペルシャです！アフガニスタンが原産で、長毛種、顔は先程書いた、エキゾチックショートヘアーと同じで、ブサイク系なのですが、毛がゴージャスなところが、人気の秘密でもあるようです！性格は穏やかで順従、そして運動量は少なめで、鳴き声も小さめ。
ペルシャから、スパイスや宝石などの高級品と一緒に、ヨーロッパに渡りました。
ぺちゃっと潰れたような、低く上を向いた鼻、そして離れ気味の目が、チャームポイントのブサイクさん。
成長すると、だいたい３～５・５ｋｇほどになるようです。
次は、ヒマラヤンです！イギリスと北アメリカ原産で、性格は穏やかで、のんびりとしていて、おとなしいタイプです。
目の色は、サファイアブルーのみで、鼻ぺちゃがチャームポイント！色や模様が、ヒマラヤウサギに似ていることから、この名前がつけられたようです。
１９３５年に、アメリカで、ペルシャとシャムを交配をさせ、誕生したのが、現在のヒマラヤンの原型です。
個人的には、なにやら、達観したような顔立ちをしているなぁ、といった印象を受けますが、鼻がぺちゃっとしているタイプの子は、どうしてもブサイクに見えます。
成長すると、だいたいペルシャと同じで、３～５・５ｋｇほどになります。
＊スフィンクスはブサイク猫でしょうか？
次のブサイク猫の種類にいきましょう！ここからは、マニアにとっては、たまらない魅力を持つ、だけどブサイクの部類に入る、そんな奇妙だけれど、猫なんですという種類の子たちを見ていきます！まずはスフィンクス！無毛として知られていますが、まったくの無毛というわけではないようです！スフィンクスという種類は、これまで、猫はこうだといった固定観念を持っていた私の頭を、がーんと殴ってくれた、そんな種類の子です！何故なら、御存知の通り、毛が・・・毛が・・・毛がね、フサフサしているのが猫という概念を、ガンっと蹴飛ばされたからです！見た目は、ブサイクというか、非常に個性的で、「なんじゃこれ？」と、思わず私は声をあげて驚いた、非常に珍しい種類なんです！しかも、この子は、１９６６年に、カナダのトロントで、家猫が、突然変異して産まれた、なんて起源を持っているのですが、もともと、長毛種だった母親から生まれてきた子の中に、この無毛の猫が混じっていたそうです！その猫を、デボン・レックスという種類と、交配させて産まれたのが、現在のスフィンクスの原型です！ブサイクというよりも、え？猫？と、驚かされる子で、さらにおもしろいかったのは、なんでも被毛が少ないかわりに、皮脂腺が発達しているので、さわると・・・「うーんしっとり」・・・とした感触がするそうです！なんだか、暑い夏の日に、人間同士が触ると、しっとりとして、なんだか微妙な気分になる・・・あれと同じなんでしょうね！微妙な感じがしますね（笑）。
毛がほとんどないため、暑さ寒さに弱く、ブサイクというよりも、生まれて生後２週間ほどの子を見ると、「おまえさんはいったい、どういう種類の生き物なんだい？」と、問いかけたくなるほど、なんだかわからない姿が、個人的には可愛いとは思いますが、普通の子猫と同じように、他の子と遊ばせると、生肌ですから、じゃれあうことで傷ついてしまうので、もし、この種類の猫が、欲しいと考えている方がいらっしゃったら、多頭飼いは、ちょっと気をつけてあげなければいけないタイプの子であるので、この辺りも、考慮されていただければと思います。
スフィンクスという種類の性格ですが、とても遊び好きで、好奇心も旺盛で、他の生き物や子供とも仲良くなれる、人見知りなどもしないタイプの子のようです。
そして、あまりにも好奇心が旺盛なので、どこを探検するか、分からないタイプの子なので、放し飼いにする（外に出す）ことは、絶対にしないようにしてください。
毛もないので、外で他の猫と喧嘩をして、怪我でもしたらおおごとです！そして、この情報にも笑ってしまいましたが、猫なのに毛がほとんどなく、皮脂腺も発達しているので、この種類の肌質は、脂性ですから、蒸しタオルなどで、きちんと拭くなどの手入れが必要です。
体重は、２・５ｋｇ～４ｋｇくらいですから、そんなに大きくはならないようですね！なんでも、あの有名な映画「E・T」のモデルになったといわれています。
次の猫は、エルフキャットです！これもブサイクというよりは、驚きな感じの子です！世界一珍しい猫と呼ばれていて、先ほど書いたスフィンクスと、アメリカンカールを交配させて誕生しました。
＊ブサイク猫？？エルフキャット
個人的な見解ですが、エルフキャットという種類は、ブサイク・・・というよりも、年を取った猫（スターウォーズの、ヨーダの別バージョンといった感じ）といった表現が、ピッタリかなと感じられる生き物で、なんともいえない愛らしさというか、親近感が湧いてくるというか、言葉にしにくい、そんな存在に見えます！これは、伝説上の生き物、エルフに似ていることから、この名前がついたそうですが、見た目はスフィンクスですが、耳はアメリカンカールが入っているので、しっかりとカールしているのが特徴です！そして、世界一希少な生き物なので、正規ルートでは手に入らないそうです！そして、スフィンクスとアメリカンカールの、両方のいいところだけを受け継いでいるので、とても頭が良く、遺伝病にかかりにくい体質はアメリカンカールから、筋肉質な体は、スフィンクスから受け継いだので、運動量が多く、かなり活発な性格を持っているようです。
人間にもよく慣れるようですが、とても優しい性質を持っていると言われています。
そして、スフィンクスと同じで、肌にはほとんど毛がありませんから、傷つきやすいので、他の動物との接触での、怪我などに、気をつけてあげる必要のある種類の子です。
次のブサイク？さんは、ピーターボールドです！ここまで、毛のほとんどない種類について見てきたたので、もう驚くこともありませんが、この種類の子は、無毛か短毛であるようです。
＊ネズミのようなブサイク猫？ピーターボールド
ロシア原産の猫で、写真を見ていただければ分かりますが、なんだかねずみのようにも見える、ブサイクというよりも、変わった感じの子と表現したほうが、しっくりくるかなといったタイプの猫ですね！１９９４年に、ロシアの、ネコ科動物研究科の、オルガ・マロノワ氏が、メスのオリエンタルショートヘアーと、オスのドンスコイを、交配させる実験を行いました！その時に産まれた、４匹の猫が、この種類の始まりとなったようです！性格は活発で遊び好き、犬のように、人間についてまわることもあるほど、社交的で人懐っこいタイプで、猫はあまり他の生き物と、共存したがらないと言われていますが、この種類のブサイクさんは、他の動物でも、人間の赤ちゃんとも、十分共生出来るタイプなんだそうです！そして、紫外線などに弱いので、日焼け止めなどを塗ってあげる場合もあるようです！先程から書いている、この毛のない種類の猫は、服を着せることで、寒さや、傷つきやすい面を、カバーしてあげるといいようです。
次のブサイクさんは、ピーターボールドの片親、ドンスコイです！個人的に、この名前、笑えました！写真を見ると、正直、ブサイクだけど、えっとぉ・・・（汗）、爬虫類？鶏肉？なんて、ツッコミを入れてしまったのですが、非常に、ブサイクというよりもブサキモと書いたほうが、より伝わりやすかと思います。
＊ブサイクでカ・ワ・イ・イ？ドンスコイ
可愛いですよ、うん、可愛い、そしてブサイクです。
いろんな種類の子がいるもんだと、感心しながら、この記事をまとめていますが、なんでもこの猫、１９８７年に、ロシアのロストフ・ナ・ドヌという名前の都市で、偶然発見されたものです。
この猫を発見したのは、女性だったのですが、川のほとりで、少年たちにいじめられていたところを、この方が助けてくれたそうです！どこの国でも、変わった存在は、必ずいじめの的になる、変わらない光景ですね！女性に助けてもらった、その数年後、子猫を産んだそうですが、中には毛がある子もいたようです。
なのに、成長してから毛は抜け落ちて、母親と同じように姿になったといわれています。
この種類の特徴は、寒くなると、胸としっぽの先に毛が生え、暖かくなると必要なくなるのでしょう、抜け落ちてしまうようです！人間と同じように、汗腺を持っているので、汗をかくのはスフィンクスと同じです。
性格は賢く、活動的で穏やか、しかも社交的です。
しつけをすると、人間の声による指示なども、理解するようです！寂しがり屋なので、他の動物や、猫と一緒に暮らすのが理想的だそうですよ！毛がありませんから、日焼け止めを塗ってあげたり、服を着せてあげるといいようです。
被毛がないので、体の表面が汚れやすいので、このタイプも、しっかりと、蒸しタオルなどで拭いて、お手入れをしてあげてください。
ドンスコイって響き、なんだか日本語の「どんまい」って言葉に似ているからか、なんとも癒されるような印象を持ったのは、きっと私だけでしょう。
どんどんいきます！次のブサイクは、コーニッシュレックスです！この子も、同じ種類の中でも、可愛い顔立ちをしている子と、ブサイクがいるようです。
＊ブサイク猫には、個人的に見えませんが？いかがでしょうか？
１９５０年に、イギリスのコーンウォールで、全身巻き毛の子猫が生まれ、巻き毛の突然変異は「レックス」と呼ばれるようになり、母親と交配させられ、生まれてきた子猫の中の、巻き毛がある子を、ブリテッシュショートヘアーや、バーミーズと交配させて、現在の姿になりました。
かなり無謀なことをやるものだと、驚きました！近親相姦で産まれた子猫を、他の種類と交配させていくなんて、すごいことを思いつくものですね！全体的に、細くしまった体型をしていて、体つきはブサイクとはいえませんが、顔立ちは、その子によっては、確かにブサイク系かもといえる子もいる種類です。
性格は、人見知りをせず、人間のまわりをグルグルしながら、ベタベタしてくるようなタイプで、頭が良く、好奇心も旺盛のようです！この子も、脂性のタイプなので、シャンプーをまめにしてあげるといいようです！運動量も豊富のようですから、清潔にしてあげてください。
次は、ユークレイニアンレフコイです！これもまた、不思議な生き物だなと思う、ブサイクというよりも、宇宙猫？と表現したほうがいいような、そんなタイプの子ですね！無毛の体と、前に折れ曲がった耳が特徴の種類で、耳の上部の部分の１/３～半分くらいが、頭にはつかない程度に、前に折れ曲がっています。
＊猫に見えません（笑）
ウクライナ原産で、オスのスコティッシュフォールドと、メスのドンスコイの交配で誕生した種類です！被毛はないか、あっても少しだけ、筋肉質で、スレンダーな体つきをしています。
性格は、活発で友好的、人間や他の生き物と、共生出来るタイプの子です。
スコティッシュフォールドの遺伝には、骨折に特有の障害を持つ場合があり、それを受け継いでいるので、気軽な気持ちで、繁殖などはしないようにとの、注意事項がある猫のようです。
色んな種類がいるのだなと、この記事をまとめながら改めて、その種類の多さ、そしてこうやって記事をまとめている、今この瞬間にも、どこかで交配を始め、新種などを誕生させようとしている人たちが、いるのだろうなと思うと、今後どのような、ブサイクタイプの子が出てくるのか、楽しみでもありますね！ミックスの中にも、さまざまな顔立ちをした子がいるので、ときには、八の字眉毛や、変わった、ブサイク顔などが発見されることもあり、そういった猫のブログも、人気となっているようです！可愛いのも好き、だけどブサイクも捨てがたい、人間とは、勝手気ままな生き物ですね（笑）。
だからこそ、可能性が発見されたり、生まれたり、そうやって常に進化を続けていくのでしょうから、好奇心を持って、ブサイクな子に興味を持つのもまた、違った面白さが理解できて、楽しいものなのではないでしょうか？
この記事では、ブサイク猫の種類について見ていきました、まだいるのでしょうが、発見したら、付け足しをしていければと思っています！
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