コンビニのサラダチキンを猫にあげても大丈夫?
コンビニのサラダチキン、猫にあげて大丈夫なのかな?
1 サラダチキンってなぁに?
2 コンビニのサラダチキンは猫にあげても大丈夫?
人間界でも大人気となってブームでもあるサラダチキン!
個人的に購入して食べたことはありませんが、理由は胸肉を買ってきて自分で調理したほうが安上がりだからです!
それでは、この人気急上昇のサラダチキンを猫にあげても大丈夫なのかどうか一緒に考えていきましょう!
サラダチキンってなぁに?
そもそもサラダチキンとはいったいなんでしょうか?
鶏胸肉を蒸して軽く味付けをしたというシンプルな商品です!
これが誕生したのは2001年、岩手県大船渡市にあるアマタケという加工食品会社が,サンドイッチ用の具材として開発した商品を「サラダチキン」と名付けてスーパーなどで販売するようになりました。
最初は皮付きのままだったのですが、2014年に皮をはいだ商品として販売したところ、カロリーが大幅にカットできるなどの理由で、時代の流れもマッチョ系の人たちが増えていたという面もあり大ブレイクしたのです!
2013年にセブンイレブンとプリマハムがコンビニ向け商品として開発して販売を開始、その後はローソンなど他のコンビニも追随していく形で世の中にさらに広まっていきました!
ご存知の通り鶏胸肉は低カロリーで価格も安く、我が家では2kgで6~700円ほどで購入していろんな料理にアレンジしています!
※ 近所にある「あおば」という名前のスーパーではこれくらいの価格で販売しています!
使用するときにはもちろん皮は取り除きます!
胸肉の肉じゃが、トマト煮、煮物、タンドリーチキン、ハーブなどをまぶして焼くなど、さまざまな使い方ができます!
サラダチキンファンはかなり多くいますね!
コンビニのサラダチキンは猫にあげても大丈夫?
それでは本題に入りましょう!
コンビニのサラダチキンは猫にあげても大丈夫なのでしょうか?
個人的見解の結論ですが、個人的にはNG派です!
理由は単純かつシンプルで、たとえプレーンを選んだとしても添加物&味付けがされているサラダチキンは、猫に与えるといつか体調不良&病気の元になってしまうと考えるからです。
例えば、セブンイレブンのサラダチキンのプレーンに含まれているものをご紹介しましょう!
食塩、チキンスープパウダー、植物性蛋白、醸造酢、酒、香辛料、たん白加水分解物、マルチデキストリン、小麦粉、ホエイパウダー、卵白粉、酵母エキス、ぶどう糖、野菜パウダー、加工澱粉、ph調整剤、塩化K、調味料(アミノ酸)、増粘剤(加工でん粉)、グリシン、香料
プレーンでこれだけの添加物が入っているのですから、猫にあげてもすぐにどうにかなるというものではありませんが、正直おすすめできるものではありませんし、大丈夫と聞かれたら、すぐになんらかの作用が起こるわけではないと思いますが、個人的にはおすすめはしませんし大丈夫と言えません。
じゃぁさぁ、スモークならいいんじゃないと思ったあなた!
スモークにはどんなものが入っているのか一緒に見ていきましょう!
食塩、マルチデキストリン、香辛料、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、ph調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
そもそも塩が入っている時点で個人的にはNGなのに、香辛料、さらには亜硝酸Naなどが入っているなんて・・・
亜硝酸Naには発がん性があると言われていて、個人的にはこういったものが入っている食肉製品は滅多なことがない限り口にしません。
お弁当にも便利なウィンナーも、我が家の弁当の中には入りません!
要は自分が今食べようとしているものの中に何が含まれているのかを理解しているかいないかで、あなたの健康への影響を考えることができるのです!
多くの人はそういった知識すら持たず、何も考えずに食べ物を口に入れていますが、そういった意識ではなく、注意深く周囲のものを観察してなにを選んでいくかで健康やさまざまなことなどに悪影響があるものをできる限り排除できます!
コンビニのサラダチキンを猫にあげても大丈夫かという質問に対する個人的な見解は、すでに書いたとおり個人的にはNG、毎日長期間与えるなんて拷問だとも申し上げておきたいと思います。
人間の体にも発がん性のあるものが含まれているのに、体が人間よりも小さい猫がこれらを長期間食べ続けることを考えると、正直NGですし、ならば鶏胸肉を安く購入してきて茹でて与えたほうが安心だと考えられます!
あとはあなたがどう考え行動するかですから、この記事の内容も一つの情報だと考えてください。
わたしは個人的に与えませんし、大丈夫という考え方は持っていませんが、あなたはどう思いますか?
今回はコンビのサラダチキンを猫にあげても大丈夫なのかといった情報をシェアしていきました!