猫の飼い方で困ったことや個人的な注意点!
猫の飼い方で困ったことや個人的な注意点などの情報をシェアしていきます!
1 猫を飼う準備
2 個人的な注意点
3 一般的な困ったこと
4 我が家のモモとナナで困ったこと
夫は幼少時代から家族と一緒に猫と暮らしてきた筋金入りの猫男子として成長し、記事を書いている私は高校2年生のときに家に猫がやってきて一緒に暮らした経験を持ち、二人が結婚後猫と一緒に暮らしたいねと話していましたが、新婚時代夫の実家に一年間居たときは多頭飼いだったためいつも猫に囲まれていて、その後は猫が飼えないマンション住まいだったのでなかなか叶わず、なんと今から5年ほど前に黒猫のモモを偶然にも拾ったことからこの猫ブログまで作ってしまうという急展開の人生を経験してきたのですが、そんな体験なども含めて猫の飼い方で困ったことや個人的注意点などをご紹介していきます!
猫を飼う準備
まずは、空前の猫ブームが到来し日本でも多くの人が猫と暮らすようになった現代では、猫と暮らしたいと思っていてもなかなか実行に移せないという方もいたり、そろそろ準備をしたいと考えている方もいると思いますので、猫を飼う準備について情報をシェアしていきます!
こちらの記事をお役立ていただければ幸いです!
猫の飼い方 カテゴリーの記事一覧 - 保護猫モモ&ナナのブログ!
子猫の育て方 カテゴリーの記事一覧 - 保護猫モモ&ナナのブログ!
とにかく、猫と暮すなら難しいことを考えたりせず、自然な自分の思いを大事にすることをおすすめします!
犬と違って猫は自分の要望をかなりゴリ押しする自由な生き物なので、自由に生きることが苦手な日本人気質の強い人にとっては最初戸惑うことが多いかもしれません。
規律や道徳、規則や常識に縛られてしまいがちな人にとっては開放感を感じられたり、猫から学べることが多くあるのではないでしょうか?
犬のようななつき方を想像して一緒に暮らそうと考えている方がいたら僭越ながら、考え直したほうが良いと思います。
我が家の猫は、一昔前の猫と違い進化したタイプなのか、物を投げると追いかけていって口に咥えて持ってきたりする、犬かっとツッコミを入れたくなる性格ですから、猫によってはさまざまなタイプがいますので、そういう面も視野に入れたらあなたが思うような性格を持った猫と出会える確率はあると考えられます!
さらに、猫と暮すということは命を預かるという大切な面があることをどうぞ忘れないでください。
2019年現在の猫の平均寿命は15年、長生きする子だと20年以上生きるのでそのことも頭に入れておいてください。
途中で捨てたり手放すことがないよう、受け入れ体制を整えたりしてあげてください。
再度強調しておきます、猫と暮すということは命を預かる責任が伴う決断になります。
どうぞ、最後まで面倒をみる覚悟を持って決心してください!
それが、まずは猫を飼う一番大事な準備となると個人的には考えています。
もし、あなたがある日突然ぬくぬくと暮らしていた家を失ってひとりぼっちになってしまったらどうしますか?
空腹で守ってくれる人もなにもなくなってしまう、その苦しみや悲しみ、不安な気持ちは動物も人間も違いはありません。
ですから、どうか最後のときまで一緒に暮らす覚悟をしっかりと固めていただければ幸いです!
個人的な注意点
猫の飼い方として個人的な注意点を何点かご紹介していきたいと思います!
まず、猫は食べてはいけないものや、近づけてはいけない植物などがありますから、これらの危険から猫を守ってあげていただきたいのです!
こちらに猫、危険でこのサイトを検索して出てきた記事がありますのでお役立ていただければ幸いです!
https://momosan.hateblo.jp/search?q=%E7%8C%AB%E3%80%80%E5%8D%B1%E9%99%BA
猫にとってなにが危険かを知ることは、安全と健康を守るために必要な知識になります!
実はアロマオイルも猫の飼い方を考えた場合危険なものになります。
さらに化粧品や香水にもできる限り気を配るようにしてください。
猫の健康管理に関する大切な10項目というものもありますので、情報をご確認ください!
猫の飼い方で困ったことが起こると大変なのは人間側だけではなく猫でもあります。
できるだけ知識を吸収して見守ってあげていただければと思います!
一般的な困ったこと
ここからは、一般的な猫の飼い方で困ったことをご紹介していきましょう!
いぬのきもちねこのきもちがまとめた情報をシェアしていきます。
https://pet.benesse.ne.jp/topics/komarigoto.html
● 一位&二位・・・長期旅行ができない
やはり、多くの人がこれが一番の困ったことだと感じているようです。
我が家はすでにここを割り切っていて、愛猫たちが生きている間は旅行に行こうとは考えていません。
そもそも、日常生活を充実させたい派で、旅行に行かなければストレスが溜まるという生き方を選んでいないので、困ったことだと感じていません。
旅行に行く暇があるのならやりたいことがたくさんあり、このサイトや他のブログを更新したり情報収集したりするために、書籍を読んだりネット検索をしたり、運動を日課にしているので体を動かしたり、できるだけ食事は新鮮なものを食べたいので自炊もしっかりとするなど、忙しい日々を送っている中に猫が存在してくれているのが嬉しくてたまらないので気になりませんが、やはりあなたはこれが猫の飼い方で困ったとこととしてトップにあがってきてしまいますか?
● 三位・・・抜け毛が・・・
猫には春と秋に換毛期といって、季節に合わせて春は夏に向けて夏毛に、秋は冬に向けてもこもこの冬毛に変わりかなり毛が抜けてしまうので、日々のコロコロなどでの掃除は欠かせません!
我が家では掃除は日々欠かしませんし、夜になるとブラッシングをして抜け毛が増えないようにケアをしたり、コロコロを使ったりほうきで毛を集めたりとこまめな対応を心がけています。
猫がいるため、ジムに着ていくレギンスにたくさん猫の毛がついていることもあったりと、なにかと人間だけで暮らしているときと違って気づくと「あー」と感じることもありますが、サプライズと考えればどんなことも面白がれますよ!
猫のブラッシング頻度については、こちらの記事をお役立ていただけば幸いです!
● 四位・・・吐く
猫はときどき病気と関係なく、急いで食事をしてしまうことなどが原因となって吐くことがあります。
猫との暮らしに慣れない人は驚いてしまうかもしれませんが、病気でない吐くは急いでキャットフードを食べてしまったため出てくる自然現象でもあります。
吐くというキーワードを入れて、このサイトの検索をしたら、吐く関連の記事がずらりと見つかります!
こちらにリンクを貼っておきますので、お役立てください!
https://momosan.hateblo.jp/search?q=%E5%90%90%E3%81%8F
● 五位・・・壁や家具を傷つける
これは我が家も困っていることの上位になってきます。
引っ越してまだ1年も経っていませんが、壁のいたるところをガリガリとやられてしまい、百均で猫が壁を引っかくことができないシートを購入してあちこちに貼るという対策をしています。
他には次のような対策がありますので、情報をお役立ていただければ幸いです!
猫との暮らしは、これらのことをある意味諦めのキモチで受け入れることも大事な飼い方のポイントになりかと思います!
壁をガリガリされるのは確かに困ったことですけれど、それも含めて可愛がるキモチがなければやはり諦めることも選択肢としては大切になってきますね!
我が家のモモとナナで困ったこと
ここからは、我が家の愛猫で黒猫のモモ、ハチワレ猫のナナとの暮らしで困ったことエピソードをご紹介していきましょう!
すでに書いていますが、とくに黒猫のモモはわがままなお嬢様気質で、2歳まで人間しか見たことがない猫だったのでかなり甘えて育っているため、ときどき自分の思い通りにならないと切れる(笑い)面があり、そうするとニャーニャー(正確には抗議するような感じでナァー、ナァーと喚き散らしながら)壁をガリガリするという、とほほな性格を持った猫なのです(汗)。
白黒猫のナナはほとんど壁で爪とぎはしないので助かっています。
★ 人間の足を引っかきながら遊ぶ
ですが、ナナは人間の足をひっかきながら遊ぶという困った遊びを時々するやんちゃ猫なのです(泣)。
そのためキッチンで料理などをしているときに自分のおもちゃを持ってきて、それと人間の足を絡めて遊んでもらっているという状況を作り、爪を立てて一匹遊びをするという・・・なんとも個性的な遊びをやる猫なのです!
ときどきなのでまだ良いのですが、スイッチが入ると人間が痛がっていてもお構いなしに遊ぶので困ったもんです!
★ 早いと朝2時台、平均3~4時頃にうるさくなる
他には、朝3時くらいからごはんをくれと催促するのでこれも困ったことですが、知らん顔して寝ていると、なんとモモは掛け布団をひっかいてきたり、ときにはお腹の上にドスンと飛んでくるなどの荒業を使うのです・・・とほほ
こちらも負けずに寝るのですが、とにかく朝のうるさーい状況は毎日繰り返されます(笑)。
仕事の関係で、朝は4時ごろ起きるので結果的には早起きするのですが、まずはごはんをあげないとうるさくて自分の支度がまったくできません(笑)。
このように、要するに我が家のモモ&ナナの困ったことは、自分の思いをまさにゴリ押ししてくるという性格を持っていることです。
★ 遊んでほしいときにある技を使う
ナナに関してはかなり変わった猫で、遊んでほしいときはつかつかと近づいてきたと思ったら、こちらがなんらかのアクションを起こすまで、ひたすら私の顔を見ながら切なそうな表情をして、遊んでという意味の鳴き声をひたすら出し続けるのです。
しかも鳴き声をあげるたびに可愛く両目をつむるという技を使ってきます!
・・・・・まぁいろんな猫がいますよね。
今回は猫の飼い方で困ったことや個人的注意点などをまとめてシェアしていきました!